嵐吉三郎 (6代目)
六代目 嵐吉三郎は、上方の歌舞伎役者。
本名、福田彦太郎。俳名は李冠、屋号は岡島屋。
京都祇園(大阪堀江生まれの説もあり)の生まれ。
2代目中村雀右衛門門人となり、1883年(明治16年)10月中村雀三郎で京都四條北座『酔菩提』が初舞台。
京都を中心に人気を集め、1886年(明治19年)には大阪中座に出演。その後二代目市川左團次一座に加わり東京の舞台に出演する。
こうして実力が認められ、1902年(明治35年)6月京都南座において六代目嵐吉三郎を襲名。口上が初代中村鴈治郎と二代目中村梅玉という豪華版であった。



