市川猿之助 (3代目)
三代目 市川 猿之助は、歌舞伎役者、日本の俳優、演出家、京都造形芸術大学教授。本名は喜熨斗 政彦。屋号は澤瀉屋。定紋は澤瀉、替紋は三ツ猿。慶應義塾大学文学部国文学科卒業。
襲名後ほどなくして祖父・市川猿翁と父・三代目市川段四郎を相次いで亡くすという悲運に見舞われるが、祖父譲りの革新的な精神をもって歌舞伎界を刷新。
「春秋会」を率い、1968年『義経千本桜・四ノ切』で宙乗りを披露するなど、ケレン歌舞伎で一世を風靡した。
古劇の復活から古典の再創造、スーパー歌舞伎の創造に至るまでのパワフルな活動が芸術的完成を見せ、現代歌舞伎に大いなる成果をもたらした。
