食に関する(´ω`) 2
必要のは、きわめて原始的で素朴念覚だけであって、知的な判断力ではないのです。
ところが、当の料理評襲自体がそう考えていたにもかかわらず、現実はそうではなかったとか。
最初彼等は、「そんなことわざわざお前に言ってもらわなくても、食べてみればわかるよ」と一般大衆に反論されるのを怖れて、きわめて小声でおずおずと「これは美味い」「これは不味い」などとつぶやいてみたのだが、案に相違してそれはそのまま素直に受け入れられてしまったのです。
次第に彼等は自信を持ち、最近では押しつけがましくさえ感じられるほどなのだが、人々はどうして彼等にそんなことが出来るのかを、疑うことすらしないのです。